根管治療なら京都市伏見区のももご歯科

〒612-8101
京都府京都市伏見区観音寺町205-1 蔵響館Ⅱ2階B

ROOT 根管治療

根管治療について

拡大鏡を使用した
精度の高い治療を行っています

むし歯が進行し、神経や歯の根の深くまでむし歯菌に感染してしまっている場合は、根管治療と呼ばれる歯の根の治療を行います。
患者さまによって根管の形状はそれぞれ異なり、途中で曲がっていたり、複雑に枝分かれしていたりと狭く入り組み、難易度の高い治療です。当院では、このような複雑な根管を歯科用CTでしっかりと検査・診断し、拡大鏡を使用した精密な治療を行っています。

CONSULTATION

こんな場合はご相談ください

  • できるだけ歯を抜きたくない
  • 長く歯を残したい
  • 歯の根の治療を繰り返している
  • 神経を取る必要があると言われた
  • 根管治療が中々終わらない
  • 他院で抜歯と言われた

当院の根管治療

歯科用CTによる精度の高い検査
・診断を行います

通常のデジタルレントゲンに加えて歯科用CTによるレントゲン撮影を行うことで、通常のレントゲンではわからなかった歯根の数や方向、神経の位置などを三次元的に立体画像で確認することができ、緻密な治療計画を立てることができます。その他にも、歯根破折などを治療前に判断することができます。

唾液などの侵入を防ぎ、
再感染させないための
ラバーダムを使用しています

唾液に含まれる水分や細菌が治療中の歯に付着してしまうと、むし歯の再発や被せ物の脱離の原因になりかねません。そこで当院では、口腔内と治療中の歯を隔てることのできるラバーダムを使用しています。
唾液や細菌の侵入を防ぐことができる他にも、舌や粘膜を傷つける心配がなく、器具や材料の誤飲、治療の水が流れ込むのを防ぎます。
※症例に合わせて使用しております。

スムーズに根管内を
綺麗にすることができる
ニッケルチタンファイルを
使用しています

根管内の感染部分を取り除く際には、ファイルと呼ばれる専用の器具を使用します。通常のステンレス製のファイルではなく、柔軟性があり、複雑な根管内の追従に優れるニッケルチタンファイルを使用することで、破折のリスクを軽減します。

治療の流れ

01 精密検査

口腔内撮影やデンタル・歯科用CTによるレントゲン撮影を行い、根管の状態を確認します。

02 診断結果・治療方針のご案内

精密検査の結果を基に治療方針・計画を決定し、わかりやすく丁寧にご説明いたします。
ご不明点などは遠慮なくお尋ねください。

03 ラバーダム処置(症例による)

症例に合わせて、治療する歯のみを露出させることのできるラバーダム処置を行います。
唾液や細菌の侵入を防ぐことができる他にも、舌や粘膜を傷つける心配がなく、器具や材料の誤飲、治療の水が流れ込むのを防ぎます。

04 治療開始

まずはむし歯を取り除き、その後に歯の神経(歯髄)を取り除きます。
神経を取り除いた後、根管内を薬液で洗浄し、根管内部の空洞を埋めるための薬をつめ、仮の蓋をしておきます。

05 支台・被せ物の作製・装着

被せ物を被せるための支台(土台)を作製します。支台作製後は、歯の型取りを行い、被せ物を作製します。
被せ物が完成し、装着したら治療は終了です。